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ギャラリー平文のバイトによるブログです

平文

PETアート
  お久しぶりです、玉置です。みなさんゴールデンウィークはいかがでしたか?急に寒い日々が続きましたが、風邪など召されていませんでしょうか。


 さて、今日ご紹介するのは、PETアートです。といっても、お店に並んでいるようなきちんとしたものではなく、私たまきが初挑戦したへっぽこPETアートです。

 (一番左奥は奥村さんの作品)
思ったより難しく、思い通りにいきませんでしたが、なんとか二つのPETアートをつくりあげました!



 第一作目 《ゴッホたまき》(奥村さん命名)
まだまだ拙い出来なので、これから練習をして完成度を上げていきたいと思います!


 ところで皆さん、このブログでも時々出てくる「PETアート」ということば・・・この「PET」、なんと読んでいますか?「PET」とはもちろん、材料であるペットボトルの「PET」です。これは「ポリエチレンテレフタラート」の略で、英語圏では「ピート」もしくはそのまま「ピーイーティー」と発音されます。そのため平文では前者の呼び方を採用して、「PETアート」を「ピートアート」と呼んでいます。よければ皆さんも、「ピートアート」と呼んでくださいね!


 それでは皆さん、梅雨に負けずに今週もがんばりましょう!


たまき
| - | 15:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
PET「再器」シリーズ新作・風にそよぐ花器
 お久しぶりです、松原です。みなさんGWはいかがお過ごしでしたか?
私は実家に帰るために平文をお休みさせていただいていました。これからはもう少し定期的に更新していこうと思っております。

さて、今日ご紹介するのはPETアート「再器」シリーズの新作です。

これらの作品は全面に本金箔を贅沢にあしらったもので、金箔同士が重なって浮いた端をあえて残しているのです。


浮いた端材が美しくかつ繊細に貼りついているのがお分かりになるでしょうか。

金箔というのはごく薄く軽い素材であるため、この端材はほんのわずかな風に揺られてそよぎます。
そのさまは実に涼しげで、これからの季節にぴったりです。
風の通る部屋で季節の花を生けて、花と花器が風に揺れるのを楽しみたい一品ですね。

平文ではこれからこういったPETアートの普及に努め、ワークショップを展開していこうと考えております。
小学生にもできる簡単なものをお伝えしていくので、機会があれば是非そちらにもお立ち寄りください。


松原

| - | 14:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
意外と読めない京野菜
 初めまして、同じく新入りアルバイトの松原です!
私も先輩方のように楽しくためになる記事を書けるよう精進していきたいと思います。


さて、タイトルの「読めない京野菜」の意味をお分かりになるでしょうか?

昔から京都のおばんざいに用いられてきた京野菜ですが、
普段の生活ではあまりなじみがない方も多いのではないかと思います。
実は京野菜は、読みにくい一風変わった名前を持つものが多いのです。


今日の平文では、新年の模様替えから展示している京野菜の織物画に、野菜の名前を入れる作業を行いました。


この野菜の名前は「松ヶ崎うきな蕪(まつがさきうきなかぶ)」といいます。奈良時代に僧によっていずこからか伝えられ、以来左京区松ヶ崎で栽培されてきた種なのだとか。




他にも現在展示されている作品の中には、「寒咲菜種(かんざきなたね)」や「三尺ささげ(さんじゃくささげ)」、
「鶯菜(うぐいすな)」といったなじみのない名前の野菜がたくさんあります。

京都にきて日の浅い私にはとても不思議な名前なのですが、
生粋の京都人の方から見ればあるいは読めて当然のものなのでしょうか。
名前からも由緒が伝わる、変わっているけれど京都らしい素敵な名前ですね。

みなさんもぜひ平文にお越しいただいて、京野菜の奥深さとその素朴な美しさを実際に堪能してみてください。

松原
| - | 14:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
西欧貴族とヨーロピアンレース
  はじめまして、新入りバイトのたまきです!先月から務めております。これからわたしもブログを更新していきたいと思いますので、よろしくおねがいします。


 今日ご紹介するのは、ヨーロピアンレースを使ったアクセサリーです。

本金箔にヨーロピアンレースが張られていて、ゴージャスかつ上品なブローチです!
機械で編まれたレースとは違い、奥村さんの使っているレースは手編みで長い時間をかけて作られたもの。贅沢ですね〜。

さきほどのブローチに使われているのがこちらのヨーロピアンレース。同じパターンが繰り返されていますが、手編みのためパターンごとに微妙な違いがあります。そのため、同じレースを使って作られたものでも、すべて少しずつ違っている「世界にひとつだけのアクセサリー」なんですよ!


 「レース」とひとくちに言っても、「ニードルレース」や「ボビンレース」、「クロッシェレース」など様々な種類があります。古くは中世ヨーロッパの修道女たちが日課としてレースの制作を行っており、「レース」という言葉は当時の女子修道院から誕生したと言われています。そして貴族たちからは「糸の宝石」と呼ばれ、こぞって買い求められました。
 平文で扱っているレースは、オーナーの奥村さんが日本だけでなく、海外の市場で買い集めてきた古いもの。もしかしたら、遠い昔のヨーロッパの貴族が使っていたものかも・・・と思うと、なんだかロマンティックですね。


 とっても奥の深い、レースの世界。まだまだ未熟者ですが、わたしもレースについて勉強中です。平文にお越しの際は、ぜひヨーロピアンレースのアクセサリーをご覧ください!


たまき
| - | 14:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
小判の輝き
こんにちは、相原です。

ついこの間まで雪が降っていたのに、
最近は少しずつ寒さが和らいできたような気がします。

まだ梅の見頃は遠いようですが、今日の上七軒は
北野天満宮の梅花祭にいらした方々で賑わっていますよ。


さて、
今日取り上げるのは金箔石鹸の最新作≪小判シリーズ≫です!



遊び心がありながらも、本金箔の輝きが堪能できるデザインが出来上がりました。

こちらは「本金」バージョン。
堂々とした佇まい。
(クリックで画像が拡大します)




そしてこちらは「猫に小判」バージョン。
かわいらしい猫がくりぬかれていますが、
よく見るとこれ、招き猫なんです。縁起がいいですよね。




さらにこのシルエットにはある工夫が隠されています。

招き猫は右手で金運を招き、左手で人を招くと言われていますが、
この石鹸は向ける面によって右手も左手も挙げられるんです。
少し欲張りな招き猫ですね。


持っていると金運がアップしそうな≪小判シリーズ≫、
ぜひお店まで見にいらしてください!

相原
| - | 14:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
「龍尽くし」の粋
まだまだ寒い日が続いて、冬まっただ中という感じですね。
私は大学の卒業論文の口頭諮問も終わり、
あとは(おそらく)卒業するだけ!という開放感と寂しさを味わっています。


さて、ギャラリー平文には奥村さんの作品のほかにも、
門田信次さんという象嵌作家さんの作品も置いてあります。

これは門田さん作の指輪です。



なんでも、
写真のように鉄をらせん状に曲げるワザは門田さんだけにしかできないとのこと…
シンプルなデザインの指輪の中にもダイナミックな印象があり、面白いですよね。



そしてこちらが帯留め。
何がモチーフになっているか、お分かりになりますか?



そうです、龍の爪です!
龍がキラリと光る爪で、玉をがっしり掴んでいる様子が象嵌で表現されています。
角度を変えるとこんな感じです。



この帯留めに合わせたい帯が、
奥村さん作のこちら。



実はこの二つは、お二人の会話の中から生まれた、
いわばコラボ作品なのです。



そして極めつけはこの伊達襟!



七色の鱗は、古来より女性の厄除けの効果があると言い伝えられてきました。
この伊達襟は、その色調を現代に合うようシックにアレンジしました。
写真のほかにもたくさんの色があって、目移りしちゃいますよ。


門田さんの帯留めに龍の帯、
さらに七彩鱗の伊達襟を効かせた「龍尽くし」。
こんな感覚を無地の着物に合わせて・・・・・・
そんな「粋」な着こなしができる大人の女、憧れますね。


ひかり
| - | 16:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
新年の模様替え
あけましておめでとうございます!
2012年初めてのブログ更新です。

みなさんはどんなお正月を過ごされたのでしょうか。
私は実家で家族と一緒に、平凡かつ平和なお正月を楽しんできました。

今年は平和で穏やかな年になるといいですね。


さて、平文では新年を迎え、店内を少し模様替えしました!
階段の壁に京野菜をモチーフにした織物画を並べてみました。

西陣織(絹糸)で個性豊かな野菜たちが織り込まれています。





拡大するとこんな感じです。(クリックで画像が大きくなります)

  

ちなみに左から
もぎ茄子、青唐、聖護院大根、堀川牛蒡、聖護院かぶら、丹波栗となっています。

スーパーでも見かけるお馴染のものから、
これは一体…?という珍しいものまで、24種類の野菜が勢ぞろいしています。
どれも素朴で可愛らしい形です。

そして京野菜の奥には、
琳派の金彩による色紙と短冊をディスプレイしました。

こちらが色紙。


  

そしてこちらが短冊です。




どちらも四季を彩る花々がモチーフになっています。

琳派とは桃山時代後期に生まれた流派で、
大胆な構図や箔の多用などによるデザイン性の高い描き方が特徴的です。

尾形光琳の「紅白梅図屏風」なんかをイメージしていただければ、
なんとなくどのような流派かお分かりいただけると思います。

写真では見にくいかもしれませんが、
箔の色の微妙な濃淡や、細くなめらかな線がとてもきれいなんですよ。

実際の美しさは、ぜひ直接見にいらしてください!


このように新鮮な気持ちで一年のスタートラインを切ったギャラリー平文ですが、
今年も何とぞよろしくお願いいたします!


相原
| - | 16:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
新作・クリスマスバージョン
気がつけば今年もあと一週間。
今日は北野天満宮で今年最後の天神さん、「終い天神」が行われました。
ギャラリー平文の前もたくさんの人たちで賑わいましたよ。

そして今日、忘れてはいけないのがクリスマスですよね!

ペットボトルアートの、クリスマスをイメージした新作ができました。



色づけされていないクリアな本体に、
今までにない淡い色合いの箔があしらわれています。
雪や氷を思わせるようなメタリックなきらめきがきれいです。

手作りなので、ひとつずつ色や形が異なります。
いずれも一輪ざしサイズです。

      

お部屋の中に冬らしい彩りを添えてみてはいかがでしょうか。
| - | 16:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
ペットボトルアート新作・もみじの花器

こんにちは、スタッフの相原です。

 

早いものでもう12月ですが、紅葉は見に行かれましたか?

ギャラリー平文の前の上七軒通りも、観光にいらしたお客様でまだまだ賑わっています。

 

さて、今回のお知らせはペットボトルアートの新作です!

この季節にちなんだ、もみじ柄の花器ができあがりました。

 

今までのペットボトルアートは、

無地やグラデーションの上に本金箔をあしらったものばかりでした。

しかし今回の花器は、もみじの葉の上から色を吹き付けることで

鮮やかな紅葉柄を浮かび上がらせています。

 

こちらは大きいサイズ。

2ℓのコーラのペットボトルから作られた花器です。

       

このように、赤や黄色の葉の上に砂子で金箔が蒔いてあります。

 

また、写真ではわかりづらいかもしれませんが、

もみじの葉の微かな濃淡、背景の黒や茶色のグラデーションなど

手が込んでいて重厚感があります。

色づいて舞い落ちるもみじが、古典文学の世界のようです。

(あくまで個人の感想です)



 

お次は壁掛け用。500mlのペットボトルの花器です。


 

    

こちらのサイズは葉の色が緑のものもございます。

二つ揃えて、微妙な季節の変化で付け替えるのも素敵ですね。

 

手作りですので、この他にも雰囲気が少し異なるものもございます。

是非お店に見にいらして下さい!


PS 興味のある方、ご自分でペットボトルアートを作ってみたい方はメールにてご連絡ください。

(相原) 

| - | 15:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
辰年
 

こんにちは。平文スタッフです。最近随分冷え込んで来ましたね。

金木犀の残り香もなくなり、冬が間近にやってきました。

寂しい限りです。金木犀の苗が欲しいです。

冬も2012年もそろそろ近づいてまいりましたので、今回は奥村の新作のご紹介をします。



2012年の干支である辰をモチーフにした帯です。

何か生き物を表現するときには基本的に「顔」を中心に描かれます。

似顔絵を描く際に顔のパーツがずれていたらすぐに違和感を感じるように、人間は顔の把握にはとても敏感です。

ですが、その「顔」を描かずに握られた宝珠と髭に金彩を用い、龍を表現しています。



宝珠にはプラチナ箔、髭には本金箔の砂子を使用しています。

シンプルな柄なので、正月に締めるるもよし、干支に関係なく龍の「タペストリー」として飾るもよし、です。

個人的にはこの宝珠のムラが気に入っています。奥村曰く意図的にムラを出しているようです。何かが秘められている感じがしませんか?写真では見えませんが、裏地もシンプルなストライプが二三本入っており、オシャレです。顔が描かれていないので縦にしても横にしても違和感がないのもいいと思います。背景はノイズ掛っていますが雲を意識して作成しても面白い、とも思いました。

| - | 16:34 | comments(0) | trackbacks(0) |